高見山 2009年(平成21年)1月27日 |
薄く雪の積もった国道を慎重に走って杉谷に着き、これまでと同じ場所に車を止める。 |
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民家の横にある登山口から旧伊勢南街道に入る。 |
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少し登ったところから見た杉谷の集落。 |
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少し登ると小さな祠がある。安全祈願をしておきます。 |
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薄暗い杉林を抜けて古市跡に着く。 |
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古市跡付近から見た高見山。 山頂部は霧氷で白くなっており、消えてしまわないうちに登らなくては、と少し早足になる。 |
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雲母曲を通過。 |
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冷たい風が吹き抜ける小峠の鳥居を通り抜けて急な登山道に入る。 |
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途中、岩場を登って行く。 |
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小峠から15分ほど急登すると、うっすらと雪の積もった乳岩に着く。 このあたりから待望の霧氷が見られるようになる。 |
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冬枯れの木々にうすく張り付いた霧氷。天気はよいし、これから先が楽しみだ。 |
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国見岩付近の様子。今日は天気が良く、この前とは随分雰囲気が違う。 |
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霧氷が貼り付いた樹林を透かして白い山頂部が見える。 |
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気温はそれほど低くなく、道も凍っていないのでアイゼンは必要なかった。 また、常にシャッターチャンスがあるので手袋もなしで登って行く。 |
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青い空に白い霧氷 |
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笛吹岩を過ぎるとまわりの景色は壮絶なまでの美しさになってくる。 |
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尾根の北側斜面の木々(1) |
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尾根の北側斜面の木々(2) (画像をクリックすると拡大されます) |
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霧氷が張り付いた木々の間から兜岳や鎧岳を見る。 |
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冷たい風に吹き飛ばされた霧氷を顔面に受けながら頂上目指して登って行く。 |
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行く手に青空が見え出すと頂上はもうすぐだ。 |
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山頂の祠。三度目にしてようやく青空の下に霧氷を見ることが出来た。 |
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山頂からの北側の眺め。曽爾高原の兜岳、鎧岳、倶留尊山などが見える。 |
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東側の眺め。左端に倶留尊山、右端に三峰山 (画像をクリックすると拡大されます) |
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三峰山へ続く尾根には霧氷が白く輝いていた。 |
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南側の台高山地。右手に5年前に登った薊岳が見える。 |
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山上ヶ岳や大普賢岳などの大峰山脈もよく見える。 |
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大普賢岳遠望 |
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西側の眺め。遠くに金剛山と葛城山が見える。 |
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金剛、葛城遠望 |
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山頂の霧氷にお別れをして下山の途につく。 |
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霧氷を眺めながら下って行きます。 |
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登山道がある尾根 |
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まだまだ綺麗な尾根の北斜面の霧氷 (画像をクリックすると拡大されます) |
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尾根北斜面の霧氷満開の木々 |
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山頂方面を振り返る。 |
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霧氷に覆われた高見山 |
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古市跡付近から振り返ると山頂部の霧氷は儚くも消え去っていた。 |
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帰途、高見山の湯に浸かる。 |
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旧道のトンネル付近から眺めた高見山の雄姿。 |
コースタイム |
杉谷登山口(8:20)−小峠(9:05)−乳岩(9:20)−高見山(10:00) 高見山(10:25)−小峠(11:10)−杉谷登山口(11:50) |