玉置山
2023年(令和5年)11月7日


メ モ
先月の山行により大峯奥駈道もあと行仙岳と持経ノ宿との間を残すのみとなった。天気予報では8日が晴れとのことだったので、この日に目標を達成すべく準備をしていたところ、熊野のホテルに前日の7日の空き部屋が出たことが分かったので無理をせず夜行は止めて前泊することにした。
そして前泊するならその日を有効に使おうと思い、前から気になっていたことのために玉置神社などに寄って行くことにしました。
7日の午前10時に家を出発して十津川に向かった。途中近畿道で事故渋滞があったため少し遅れたが、そのあとは順調に南阪奈から国道168号を走って玉置神社の駐車場に着いたのは午後2時前だった。平日にもかかわらずそこそこの参拝者がいました。
駐車場からは西から南にかけての展望が広がっており、果無山脈や大森山がよく見えました。ひととおり眺め渡してから貴重品のみをもって玉置神社に向かいました。

行 程

玉置山駐車場

玉置神社

玉石社

玉置山

玉置山駐車場


距離     : 2.9km
最大標高差:  96m
累積標高  : 136m
 
 
天 候

快晴
(日本気象協会tenki.jp : 過去天気)

山行記録

駐車場からの眺め。
左に大森山、右遠くに果無山脈が見えます。

果無山脈を拡大。遠くに見える尖った山が冷水山かな。

西の眺め。
護摩壇山(中央左遠く)や伯母子岳(右端)などが見えている。

玉置神社に向かいます。

静かな参道を行きます。

終盤ですが紅葉も綺麗です。

山之神

枕状溶岩堆積地。
玉置山がかつて(8000万年前ごろ)太平洋の海底にあったとは知りませんでした。

右に下って行きます。

玉置神社に参拝します。 5月以来半年ぶりです。
明日の安全祈願をしておきました。

重要文化財の旧社務所。
1804年完成とのことです。

山頂へは左の道。
右は宝冠ノ森への道ですが今日は時間がないのでまた次の機会に。

玉石社です。

今回の目的の一つである玉石を確認。

半年ぶりの玉置山山頂。

熊野灘がうっすらと見えているような気もします。
左手前は宝冠ノ森へ続く山々。

一族山や子ノ泊山方面。

石楠花の森を通り抜けて駐車場に向かいます。
半年前に歩いた道です。

黄葉が綺麗です。

なかなか見応えがあります。

思いがけない黄葉でした。

駐車場に向かいます。
右は花折塚への奥駈道。

静かで気持ちの良い道です。

駐車場に戻ってきました。

帰りの車道からの大森山。

大森山から甲森へと続く稜線。
大森山の山頂は見えていないかも知れません。

玉置神社から熊野へ向かう途中、下向橋から大峯奥駈の山々を眺めました。今回の目的の一つ。
右端に山在峠近くの開けた稜線(茶色部分)。
左へ登ってP530と大黒天神岳(山頂部は見えていない)。
中央左にピラミダルな五大尊岳。その左に大森山。

熊野へ向かう途中にある熊野本宮に参拝しました。
真夏の暑い7月末以来です。

明日の安全登山を祈願しておきました。

 
戴いた御朱印です。
玉置神社と大斎原が今回の目的です。
以上、無事目的を達成して気分よく熊野の宿に向かいました。


コースタイム
駐車場(13:50)−玉置神社(14:15)−玉置山(14:35)−駐車場(14:50)

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